天神学園高等部の奇怪な面々34
第二試合
「初戦から凄かったねぇ、私の遊里踵落としとどっちが強いかなぁ!」
客席で寝惚けた事をぬかすハイテンションメガマックス。
「フ、フン…まぁまぁですね…新世界の神に対抗するには力足らずですが、まぁ座興としては楽しめましたですよ…」
とか言いつつめっちゃ膝ガクガクしている厨二病人外。
第一試合終了から、会場は盛り上がりを見せている。
これがタイマントーナメント。
『人間同士の』プロ格闘家の試合でも見る事の出来ない、超常戦闘が体感できる唯一の場。
そしてそんな超常戦闘に足を踏み入れた無謀な人間の一人が、これよりリングに上がる。
客席で寝惚けた事をぬかすハイテンションメガマックス。
「フ、フン…まぁまぁですね…新世界の神に対抗するには力足らずですが、まぁ座興としては楽しめましたですよ…」
とか言いつつめっちゃ膝ガクガクしている厨二病人外。
第一試合終了から、会場は盛り上がりを見せている。
これがタイマントーナメント。
『人間同士の』プロ格闘家の試合でも見る事の出来ない、超常戦闘が体感できる唯一の場。
そしてそんな超常戦闘に足を踏み入れた無謀な人間の一人が、これよりリングに上がる。