不良だらけの危険なバイトッ☆
さっきまでの希望が絶望に変わる。
顔からサーッと血の気が引いていく。
でもそんなあたしの心にトドメを刺すような言葉が降ってきた。
「今マスター外に出ててるから、俺が代わりに面接してやるよ」
そう言って笑うその顔が怖い。
無理っ。
そんなの…
堪えられないよおっ!!!
「あのあたしやっぱり帰…きゃっ」
ドターンッ!!
そう言いかけた時にはあたしの体は床に押し倒されていて。
目の前には怪しく笑う、沖田隼人の顔があった。
「アンタはどうしてここで働こうとしたわけ?」