不良だらけの危険なバイトッ☆
チュッ
と音を立てて隼人の唇があたしの頬に触れた。
「や…っ///」
思わず声を上げてしまった。
「慰めてるのに変な声だすな」
そう言いながら隼人は涙を舐めた。
その色っぽい行為に頭がクラクラしてくる。
…どうしていいかわかんないよ。
あたしが抵抗しないのをいいことに隼人は目元に耳元に次から次へとキスを降らせる。
なんか
もう…だめかも…
意識を手放しつつあったその瞬間…
チャリーン
店のドアが開く音がした。