不良だらけの危険なバイトッ☆


"うん"


心の中で呟いた。


きっと想いは伝わったんだろう…


彼は、笑顔を見せてくれた。


安心したような、心からの微笑み。






その姿をずっと忘れまいと、瞼の奥に焼き付ける。





誰もいない屋上は冷たい風が、ただ吹き抜けるだけ。









ずっとずっと大好きで


これからも


あたしにとっての光であり続ける人ー…



ありがとう








"ユキ"




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