不良だらけの危険なバイトッ☆
つまらないだけの毎日に嫌気が差していた。
でも16歳の誕生日。
男の人が嫌いで政略結婚から逃げ出して…
そして…、
出会ったのはカフェの不良達。
でも、
彼らとの出会いがあたしの運命を変えた。
「ちょっと、遼どんだけ一人で食べるんだよ!!」
「いいじゃんいいじゃん~」
マスター、藤堂君、服部さん…
「ほら、莉子ちゃんもとらなきゃなくなるよ!!」
「は、はい」
みんながいてくれたから、
あたしはいつだって笑顔でいられる。
感謝してもしきれない。