不良だらけの危険なバイトッ☆
それを見た瀬戸君はハァッと大きくため息をつく。
「…めんどくせ」
それだけを呟いて、上着を羽織ると瀬戸君は部屋を出て行ってしまった。
それはこっちの台詞だよっ!!
熱い…
顔が真っ赤になる。
「…ったく、そんなんじゃここで暮らせないぞ」
隼人があたしのおでこを指でつついた。
「だってえ…」
男の人のハダカなんて普通に見てられないよっ。
女の子とは全然違う…
細いのに腕はしっかりして逞しくて…
ってあたし何思い出してんのよっ!!
「~~っ!!」
涙が出そう…
恥ずかしすぎる!!