不良だらけの危険なバイトッ☆
なんでわかるの!?
隼人はエスパーなの!?
「ほら、電気消すからさっさとベット入れ」
「う、うんっ」
答えたと同時に部屋が真っ暗になる。
「じゃあおやすみ。あとタオルサンキューな」
そう言ったっきり隼人の声が途切れた。
さっき…
寝たふりしてたのかな。
隼人なんて思ってたんだろ…。
ちょっと大胆なことしちゃったかな。
そう思うとすこし胸の中が痒くなる。
はぁあぁ!もうっ!
恥ずかしくなって布団を深くかぶった。
でもそのうちに
だんだん温かくなって瞼が重くなってくる。
眠いかも。
明日からはもっとちゃんと頑張らなきゃ…
色々なことを考えながら眠りについた。