あんたが好きやねん
「心配してくれてんの??大丈夫俺は萌だけやで。萌しかおらんねや。なっ??気になるなら携帯みたらいいし。」


携帯は、見ない見たっていいことなんてなんもない。まさきは、私が携帯みないって分かっててそう言う風に言うのも分かってた。


「まだ信じられへん??」

首を横に振るとまさきがキスをしてきた。

おきまりのパターン。

いつもは泊まるが今日は、もぅ帰りたかった。


まさきと最中にまさきが名前を間違えた。

…あき… やって…

あきちゃうし……


気分が乗らない。

「今日は、もぅ帰るわ。明日も学校いかなあかんし。」


「はぁ??お前学校あんまいってないやん。いつも遅刻とかやん。もぅいい帰れば???」


怒った??


萌もそれ以上に腹が立っていたので部屋をとびたした。
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