あんたが好きやねん
家に着きリビングには、おにぃとおかんが居てた。
「おかえり」
口々に言う。
無視した訳じゃない。
聞こえたかった訳でもない。
今は、誰とも話したくない階段を上がり自分の部屋に閉じこもった。
涙なんてもうでない。
とゆぅより出し切ってもぅ出ないと言った方が正しい。
いつの間にか朝だ。
眠ったのか眠ってないのかすらわからないくらいボーッとしていたんだろう。
太陽の光がうざいくらい眩しい。萌の部屋は、直接太陽の光が部屋に入ってくる。
眩しい。うざい。
ふと近くにある鏡を覗き込むと化粧も崩れマスカラやつけまつげも涙で取れ目の下が真っ黒。
鏡を見つめていると下から
「萌ー起きなさいよ。ごはん食べなさい。」
おかん朝から馬鹿でかい声
うるさいねん。
「萌ぇーごはん」
っとひつこい。
「朝からうるさいねん聞こえてるちゅうねん。」
でかい声で返した。
「聞こえてるならはじめから返事せんかい。」
うっさいのーって小声で呟き下に降りた。
「っあ…おは……顔汚っ」
娘の顔見るなりおはようより顔汚いかよ。
萌は洗面所に向かいクレンジングで綺麗に落として洗顔をしリビングに向かった。
「はよ座って食べ。」
「おにぃは??」
「学校や。」
「早っ。んならブタは??」
「ブタまだ寝とるわ。」
ブタとは、弟の涼太の事
「親ならブタゆぅたらあかんとか言いや。」
「ん???だってブタやん。」
おかんの一言でお味噌汁をふきそうになった。
なんかこんな事で笑えてるんやし悩んでいる事がいやなってきた。
切り替えよ。
「おかえり」
口々に言う。
無視した訳じゃない。
聞こえたかった訳でもない。
今は、誰とも話したくない階段を上がり自分の部屋に閉じこもった。
涙なんてもうでない。
とゆぅより出し切ってもぅ出ないと言った方が正しい。
いつの間にか朝だ。
眠ったのか眠ってないのかすらわからないくらいボーッとしていたんだろう。
太陽の光がうざいくらい眩しい。萌の部屋は、直接太陽の光が部屋に入ってくる。
眩しい。うざい。
ふと近くにある鏡を覗き込むと化粧も崩れマスカラやつけまつげも涙で取れ目の下が真っ黒。
鏡を見つめていると下から
「萌ー起きなさいよ。ごはん食べなさい。」
おかん朝から馬鹿でかい声
うるさいねん。
「萌ぇーごはん」
っとひつこい。
「朝からうるさいねん聞こえてるちゅうねん。」
でかい声で返した。
「聞こえてるならはじめから返事せんかい。」
うっさいのーって小声で呟き下に降りた。
「っあ…おは……顔汚っ」
娘の顔見るなりおはようより顔汚いかよ。
萌は洗面所に向かいクレンジングで綺麗に落として洗顔をしリビングに向かった。
「はよ座って食べ。」
「おにぃは??」
「学校や。」
「早っ。んならブタは??」
「ブタまだ寝とるわ。」
ブタとは、弟の涼太の事
「親ならブタゆぅたらあかんとか言いや。」
「ん???だってブタやん。」
おかんの一言でお味噌汁をふきそうになった。
なんかこんな事で笑えてるんやし悩んでいる事がいやなってきた。
切り替えよ。