ジョーとポール
ジョー
ジョーは考える事が好きだった
毎日何かを考えていた
いつもの様にジョーが机に向かって考えていると
いつの間にかあたりは白くなっていた
「ははーん、白の部屋か」
ジョーは慣れた感じで部屋の隅に向かって歩きだした
部屋の隅まで来ると床に手をつき
「確かここら辺にドアが・・・」
無かった
いつもはそこにあるはずのドアがそこには無く
あるのは白い床だけだった
ジョーは考えた
気が付くとあたりは黒くなったていた
「ははーん、黒い部屋か」
ジョーは慣れた感じで部屋の中央に進み
そこにある梯子を上り始めた
梯子からはココアの香りがしていた
気が付くとあたりはココア色になっていた
「ははーん、ココア色の部屋か」
ジョーは床に座り目を閉じた
目を開けると目の前に机があった
ジョーは考えながら眠っていた
目覚めるとお祖母ちゃんは死んでいた
「そうだったんだ・・・」
ジョーはつぶやき
また目を閉じた
毎日何かを考えていた
いつもの様にジョーが机に向かって考えていると
いつの間にかあたりは白くなっていた
「ははーん、白の部屋か」
ジョーは慣れた感じで部屋の隅に向かって歩きだした
部屋の隅まで来ると床に手をつき
「確かここら辺にドアが・・・」
無かった
いつもはそこにあるはずのドアがそこには無く
あるのは白い床だけだった
ジョーは考えた
気が付くとあたりは黒くなったていた
「ははーん、黒い部屋か」
ジョーは慣れた感じで部屋の中央に進み
そこにある梯子を上り始めた
梯子からはココアの香りがしていた
気が付くとあたりはココア色になっていた
「ははーん、ココア色の部屋か」
ジョーは床に座り目を閉じた
目を開けると目の前に机があった
ジョーは考えながら眠っていた
目覚めるとお祖母ちゃんは死んでいた
「そうだったんだ・・・」
ジョーはつぶやき
また目を閉じた