君に聞いた最後の言葉
プロローグ
僕は君に聞いた「君は今幸せですか?」けど、君は何も答えなかった...
僕は家を出た。それが最後の言葉になった。

僕は三年前、家を出て歩いていたら後ろからトラックに衝突した。
トラックの運転手は逃げていった。
雨の中一人悲しみながら死んでいった。
「怖い...寒い...」少しして一人の女の人が来た。
雨のせいか顔がぼやけていた。
「泣いている?」と思った。少しして雨がやんだ。女の人だ。それは彼女だった。
「私を一人にしないで。私は幸せだよ。だから起きて。」彼女が言った。


でも僕はこの世に居ない......。
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