【完】白のあなたに恋をする





「…っっ!やめてっ!!杏たちに触らないでぇ!!」


「れ…れな!?」


シューッと音がした。


「っ!!ゲホッ!くそっ…あの女消火器使いやがったな゛ぁ!?!?」



れなの放った消火器のお陰で目の前がどんどん白くなっていった。


「杏!逃げてぇ!!」


「れな…っ、!!後ろ!!!」


「え?」













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