【完】白のあなたに恋をする

｢…もっと近づいてやろうか？｣



え！？！？



｢え、ちょ、まっ白！？｣


これより近づかれると…！！


｢ぷっ…冗談だよっ｣


｢へ…？｣


｢ほら、決まったか？｣


私は首を縦に降った。

｢よし、すみません。｣


｢お決まりですか？｣



それから、白は淡々とメニューを注文していった。


そのなかで、私は無駄に…



ドキドキしていた…。


でもちょっと残念だったな…。


ん…？



残念！？

いやいやっ…！そんなことは…！！！