【完】白のあなたに恋をする




私たちはきらきら光る海に近づいた。


あまりにも綺麗だったから、
私は靴を脱いで、海の中へ入った。


「わっ!つめたーいっっ!」


「おいっ、転ぶぞ!」


「大丈夫だよ…っきゃっ!」



突然、私の足が波にさらわれて
転びそうになる。


このままじゃ、落ちる…!









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