【完】白のあなたに恋をする
私が顔を真っ赤にしてたっていると、
今度は宏くんが近づいて来て、
「じゃあ、三人で帰る…むぐ!?」
「宏も確か用事あるんだったよねぇ?じゃ!お二人さん、ごゆっくりぃ~♪」
と、宏くんの口を無理矢理ふさいでいるれなと、
何か言いたそうな宏くんが去っていった。
「こ、宏くん大丈夫かな…?」
「あいつのことなら大丈夫だろ…それより早く帰ろう…」
私は若干、宏が心配だったけれど、
眠そうな白の意見に賛成して、教室を出た。