【完】白のあなたに恋をする







宏くん…?



「何を言って…」



そう、私が宏くんに伝えようとしたとき。



ガッ!!っと衝撃音が、

私の後頭部に響き渡った。



なに…これ、立てない…。


頭痛いっ…、


白……っ…。



そして、私の視界は、


あっという間に暗くなった…。











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