【完】白のあなたに恋をする



れなのくりくりした目が丸く開いた。


「大丈夫だった!?なにか言われた!?

てか気まずくなかった!?」


「えと…大丈夫だよっ、そんな興奮しないで」


「するよー!?だって昨日の今日だよ!?

杏になにかあったら私っ…!」


「おおげさだよー!」


私はれなが心配してくれてるのがうれしくて

笑ってしまった。


「わらうなー!!って…杏?何かいいことあった?」



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