【完】白のあなたに恋をする
放課後。
私とれなは駅の近くのカフェでパフェを
たべながら話すことにした。
「ふーん、七橋くんが意外な表情をねぇ…。」
れなにはすべて話した。
…髪のこと意外は…。
それは何故か言ってはいけない気がして、
秘密にしてしまった。
「それってさ、杏に気があるんじゃない?」
「えぇ!?」
突然な問いに私はチョコパフェをのどに
詰まらせてしまった。
れなは心配そうな顔で背中をさすってくれた。
「そっそんな訳ないよっ、だってまだ会って二日だよ?」
「んー、まぁ、そーだけどさ、ほらっ
杏可愛いしっ、一目惚れとか??」