恋が叶うまで
いやいや高杉を部屋まで案内した。
「ここがあんたの部屋」
「あんたじゃねえ。
輝羅だ」
「どうでもいいしっ」
「よくねえ。
輝羅って呼べ」
また命令口調‥。
「はいはい」
適当に返事をすれば
じーっとあたしを見てくる。
‥なんでか顔が熱い。
「な、なにっ」
「早く呼べ」
「き、輝羅‥」
「ん、合格」
なんなのこいつとか思ってると
目の前に高杉‥じゃなくて輝羅が。
「‥!?」
「ここがあんたの部屋」
「あんたじゃねえ。
輝羅だ」
「どうでもいいしっ」
「よくねえ。
輝羅って呼べ」
また命令口調‥。
「はいはい」
適当に返事をすれば
じーっとあたしを見てくる。
‥なんでか顔が熱い。
「な、なにっ」
「早く呼べ」
「き、輝羅‥」
「ん、合格」
なんなのこいつとか思ってると
目の前に高杉‥じゃなくて輝羅が。
「‥!?」