恋が叶うまで
「‥様 、 ‥お嬢様 」
「ん‥?」
「お風呂が沸きましたよ。
先に入られますか?
それとも夕食が先ですか?」
「ん~‥」

目を擦りながら起き上がれば
いつもの松本が‥

「あれ‥?」
「って松本とかゆーやつが言ってましたよ?」

目の前には高杉輝羅が。

「か、勝手に入んないでよ!」
「知るか、頼まれたんだよ」

松本なにしてんの‥

< 18 / 33 >

この作品をシェア

pagetop