月を見ながら
…だったけど、私は美形には興味ため

ドキっとはしない

「大丈夫です。」

無表情で言う。


「あっそうなの?

じゃ、ちょっと急ぐから」

そう言って美男子は早々と自転車を漕いでいった


ふと腕時計を見る




8時15分を指していた




「やばい…」





学校まで最低でも30分はかかる




45分からHRが始まる




私は全力で走った
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