ねぇ、さよならはいわないよ?
第1章

中学の頃約束した。

トモキとハルナは、「絶対にそばにいることを・・・」


それは、頭の中では簡単と思っていたけど・・・

俺は、お前をこんなにも苦しくさせるなんて思ってもいなかったんだ。


俺は、お前の言葉で強くなれた・・。
お前が居たからここまで強くなれた・・。


みんなになんと言われようと、これは事実なんだ!

「重いよ」とか「嫉妬しすぎ」とか言われたって・・・


俺には、お前が必要だった・・・。

なのに、どうしてお前は俺の前から消えるんだよ・・。


あの約束覚えているなら・・・・
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