か・せ・こ・く・い
豊の誘いを断った私は後悔した。
予想以上に暇。
それに…。
断って嫌われるかも…。
ネガティブな私はそんなマイナスな考えしか出てこない。
今豊にメールしてもまだ遅くないのかなぁ?
でも「今更遊ぼうとか言われても遅いし。都合がいいようにすんな」とか言われそう…。
豊の性格上そんなことはないと分かってる。
でも、心は不安で。
なんでだろう…。
胸がチクンッと痛んだ。
「クゥーン」
ごんは悩んでる私の前に座って、鳴いた。
あっ!!
ごんの散歩にでも行こうかなぁ?
最近、忙しくて行けてないし。
ダイエットにもなるからいいか。
「ごん?散歩行こうか?」
「ワン!!」
ごんは『散歩』という単語=外に行けると覚えている。
だから私がごんを散歩に誘うと部屋中を駆け回り、玄関に向かう。
ごんは部屋を駆け回ると、閉まっていたドアの前で座った。
私に『開けて』と言ってるかのように。
「じゃあ玄関で待っといてね?」
「ワン!」
ごんは走って玄関に向かった。
私はジャージに着替え、玄関に向かう。
ごんにリードをつけて、ドアを開けた。
予想以上に暇。
それに…。
断って嫌われるかも…。
ネガティブな私はそんなマイナスな考えしか出てこない。
今豊にメールしてもまだ遅くないのかなぁ?
でも「今更遊ぼうとか言われても遅いし。都合がいいようにすんな」とか言われそう…。
豊の性格上そんなことはないと分かってる。
でも、心は不安で。
なんでだろう…。
胸がチクンッと痛んだ。
「クゥーン」
ごんは悩んでる私の前に座って、鳴いた。
あっ!!
ごんの散歩にでも行こうかなぁ?
最近、忙しくて行けてないし。
ダイエットにもなるからいいか。
「ごん?散歩行こうか?」
「ワン!!」
ごんは『散歩』という単語=外に行けると覚えている。
だから私がごんを散歩に誘うと部屋中を駆け回り、玄関に向かう。
ごんは部屋を駆け回ると、閉まっていたドアの前で座った。
私に『開けて』と言ってるかのように。
「じゃあ玄関で待っといてね?」
「ワン!」
ごんは走って玄関に向かった。
私はジャージに着替え、玄関に向かう。
ごんにリードをつけて、ドアを開けた。