恋愛恐怖症

「晴彦さんにあんたが男が苦手だってこと話したら、翼にあんたの恐怖症を治してくれるように言ってくれたの。」

なんですとっ!!

「結構カッコイいでしょ??ちなみに翼のお友達も協力してくれるって!」

「そんなことしなくてもいいのにっ!!」

私は一生男から避けてやるっ!!

「あんたの恐怖症が治んなきゃ安心して結婚出来ないっ!!」

そんなぁ〜!!

「ちなみに翼の家隣だからっ!!一人暮らしだって!!」

はぁっ!?

「まぁ頑張りなさいっ!!お姉ちゃん、晴彦さんの家に行ってくるからっ!!多分泊まると思うから鍵ちゃんと閉めて寝るのよっ!!最近不審者多発してるからっ!」

そう言って、姉は晴彦さんの家に行った。

私のこの一年…どうなるのっ!!!
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