流星
出会い
初めてあなたに会ったのは高校1年生の時だった。
最初は自分があなたに恋するなんて思ってもいなかったよ。
こんな切なく甘い恋をするなんて。



「かっこいいよ!あの人」
誰かがあたしの後ろで声をだした。
あたしはこんな田舎の学校なんかにかっこいいのレベルなんてしれてる。そう思いながらも、あたしは後ろを振り返った。これがあたしを狂わせるとも知らずに。
あたしが見た先には小麦色の肌にセットされた髪、ちょっと怖そうな顔。あたしは一瞬で恋に落ちたんだ。
あなたと出会った最初の場所。
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