☆甘い授業と俺☆


「はい。」


「そうか…。そのうち紹介しなさい。」


父さんは意味がわかったみたいで、
そういってくれた。


「はい。…そのうち……。」


璃優が高校を卒業したら…。



着いて、車を降り、会議が始まるまで、父さんと別行動になった。



会議まであと…20分か…10分くらいなにしようかな…。



あ、携帯はマナーモードにしとかないと…。


そう思い、携帯を取り出すと、ランプが光っていた。


だれだ?

そう思って開くと、


From 安住川璃優

瑞樹先生!
院外なんだよね?
行ってらっしゃい♪
病院で待ってます☆



そう、璃優からは言っていた。


電話を…。
と思ったけど、病院だから無理か…。

と思い、文を打ち出した。


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