☆甘い授業と俺☆
返事をすると、顔が近づいてくるのが分かった。
唇がふれあう瞬間。
私は今までにない幸せを感じた。
先生。
うんん。
瑞樹がいる安心感。
瑞樹の優しさ。
瑞樹のぬくもり。
私のファーストキスは瑞樹だよ?
そのあとも何回か軽く唇を重ねた。
これから、少しは落ち着けるのかな?
最近問題ばかり起こってた。
私は静かに平和に過ごしたいな。
だって、ここなら瑞樹と居れるでしょう?
私の幸せ。
お母さん。
私に居場所ができた。
あの家には帰りたくないくらいに。
大切な場所。