☆甘い授業と俺☆
俺は璃優に少しずつ近づいていった。
「俺らと遊ぼうよ!」
「彼氏待ってるんで。」
「こんな可愛い子を待たせる彼氏より俺らと遊ぼうよ!」
男2人が璃優をナンパしてる。
璃優の肩におかれた手を払った。
「あ?」
手を払われた男の1人が俺の方を見た。
「俺の彼女に馴れ馴れしく近づかないでくれる?」
笑顔で言ってやった。
目と口は笑ってないけどな。
「はぁ?」
「瑞樹♪」
「行こうぜ。イケメン彼氏みたいだし。」
そう言って
2人は去っていった。
「璃優、大丈夫か?」
「うん!」
「遅くなってごめんな?」
「うんん。助けてくれてありがとぉ!」
璃優は笑顔でそういった。