☆甘い授業と俺☆


「だから瑞樹とが初めて!
で、この小旅行は私の大切で特別なもの♪」


笑顔で言ってきた。


「そっか!」


「うん♪」


そんな会話をしていると大浴場に着いた。


「じゃあ、1時間後くらいにここでな!」


「はぁい!」


璃優と別れ、着替え場へ入った。


服を脱ぎ、お風呂の戸を開けると…。


「すげ…」


きれいな景色が見えるこの大浴場。


思わず声が出てしまった。


日は西の空へ沈みかけている。

もう少ししたら、きっと、
今以上に絶景だろう。


体と頭を洗い。
でかい風呂が三つあるうちの、
俺に1番景色がきれいに見えた風呂に浸かった。



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