☆甘い授業と俺☆


「じゃあ、ちょっと待っててな!」


俺は、廊下にある椅子に座る璃優の元を離れた。


ナースステーションにいき、取りに行った物を持つと、
すぐ璃優の場所に戻った。


「はい!」


俺が言うと、首をかしげた。


「小さいメモ帳。なんか言いたいことがあったら、書きな!」


彼女は表情を崩さず頷いた。




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