☆甘い授業と俺☆


思い足を動かし、
璃優の病室に向かった。


ガラッ


ドアを開けると、田中さんと璃優が楽しそうに会話をしていた。


言葉と璃優のメモ帳で。


「あ、白井先生。終わりましたか?」


田中さんが声をかけてきた。


「…あぁ。」


「じゃあ失礼します。」


そう言って田中さんは病室を後にした。



< 43 / 249 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop