息がもたない

「えぇー!!!!!!」

本日、2度目の雄叫びwww

「うるさ・・。」

大野さんが、言い終わる前に話を被せた。

「無理ですよ!!てか、なんて誘えばいいんですか!?」

「四人で飲・・・。」

また、被せた。

「無理ですー!!大野さんが言ってくださいよ~。」

「おい!人の話は最後までちゃんと聞け!!」

怒られた・・。

「すみません・・・でも・・・グス・・」

私は、泣いてしまった。

「あー。なんで泣くんだよ。」

そう言いながら、大野さんは私の頭を優しく撫でた。

「だってー!グスッ・・無理ですもん・・。」

「分かったから、泣くな。」

大野さんは、呆れて言った。
私は、泣き止んだ。

「じゃぁ、どうするんですか・・。」

「俺が、誘う。」

「ホントですかー!?」

私は、急に笑顔になった。
その様子を見てた大野さんが、私の鼻をつまんだ。

「ぶっ・・!何するんですかー。」





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