Forever~君と一緒に~
「おいおい。やめてくれ。ラルフでいいと言っただろう?」

「申し訳ございません。」

いいよ。という風にラルフ様が手を降る

「堅苦しいのが嫌いでね…。敬語もやめてくれ。」

「え…ええ。わっわかったわ。」

クスリとラルフ様は、笑う。

アリシアは、少し恥ずかしくなり俯いた。そして、考えていたことを思い出した。

「あっあの…。なんで私だったのですか?他の方でも良かったと思います。」

ラルフはクックと笑う。

「君は、僕に対して媚ってこなかった。僕によってくる女は大抵金,権力目当てだからだよアリシア。」

そういうことね…。だから私を…。

「それと、」

え?まだあるの??
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