Forever~君と一緒に~
と、突然声をかけられた。

「ご機嫌よう。お妃様……?」

びっくりして振り返ると、そこには、令嬢たちがいた。怪しげな微笑みを浮かべて…。クスクスと………。

令嬢が、近くにいるラルフに声を掛ける

「ラルフ様…。ご機嫌麗しく…。お妃様を貸していただいてもよろしくて?」

アリシアは、願った。

お願い!!いいよと、言わないで!!!‼






「いいよ。言っておいで?」







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