一直線な人気者
もう食ったのかな?と思い、桃妃ちゃんに尋ねてみた。
「桃妃ちゃん、唐揚げオレより1個少なくない?もう食ったの?」
途端に、桃妃ちゃんの両肩が小さく揺れる。
頬をちょっとだけ赤くして、俯いてしまった。
?なんだ?
「イヤ……食べたんじゃなくて………元から明智君のお弁当の方が、唐揚げ1個多かったの……」
「へっ、もしかしてオレが大食いだから、迷惑かけちゃった!?ごめんね!!」
ウッワァ、オレ何やってんだよぉ~~~…
弁当作って貰って、その上変な気遣いさせて………最悪じゃんか。
「ち、違う!」
「桃妃ちゃん、唐揚げオレより1個少なくない?もう食ったの?」
途端に、桃妃ちゃんの両肩が小さく揺れる。
頬をちょっとだけ赤くして、俯いてしまった。
?なんだ?
「イヤ……食べたんじゃなくて………元から明智君のお弁当の方が、唐揚げ1個多かったの……」
「へっ、もしかしてオレが大食いだから、迷惑かけちゃった!?ごめんね!!」
ウッワァ、オレ何やってんだよぉ~~~…
弁当作って貰って、その上変な気遣いさせて………最悪じゃんか。
「ち、違う!」