一直線な人気者
†悪い気がしません -桃妃Side-
「ねぇここどうやんのーー?」
「えっと……あーーこの問題、難しいよねぇ」
皆様こんにちは、今日も普通の女子高生、榊野 桃妃です。
今は結麻と真琳と一緒に、学校の図書室でお勉強中。
そう………3人だけで「桃妃ちゃん、問4の答え、これで合ってる?」
ノートをカリカリ書いていた私の視界に、明智君のドアップ。
驚いた私はイスごと後ろに倒れそうになったけど、どうにか踏ん張って耐えた。
「明智君!いきなり顔近づけて来ないでよ!ビックリしたじゃないの!!」
「あーー榊野さん。隼斗は人の度肝を抜く天才だから」
「えっと……あーーこの問題、難しいよねぇ」
皆様こんにちは、今日も普通の女子高生、榊野 桃妃です。
今は結麻と真琳と一緒に、学校の図書室でお勉強中。
そう………3人だけで「桃妃ちゃん、問4の答え、これで合ってる?」
ノートをカリカリ書いていた私の視界に、明智君のドアップ。
驚いた私はイスごと後ろに倒れそうになったけど、どうにか踏ん張って耐えた。
「明智君!いきなり顔近づけて来ないでよ!ビックリしたじゃないの!!」
「あーー榊野さん。隼斗は人の度肝を抜く天才だから」