一直線な人気者
だったら後1週間で、明智君は16歳になる。
まるで小学生がそのまま高校生になった様な明智君が16になると聞くと、これまた不思議な気分だった。
「お前、自分の誕生日位覚えておけよ」
「フフッ……でも何となくこういう風のが、明智君っポイよね」
呆れ顔で明智君にツッコむ布施君に、結麻が笑顔で同意する。
「………っ!//////」
予想通り、布施君はオデコからアゴにかけて顔の全てが真っ赤になりました。
「布施君、あんなに結麻の事好きなら、早く告白すればいいのに……」
真琳がポソッと小さーーく呟く。
まるで小学生がそのまま高校生になった様な明智君が16になると聞くと、これまた不思議な気分だった。
「お前、自分の誕生日位覚えておけよ」
「フフッ……でも何となくこういう風のが、明智君っポイよね」
呆れ顔で明智君にツッコむ布施君に、結麻が笑顔で同意する。
「………っ!//////」
予想通り、布施君はオデコからアゴにかけて顔の全てが真っ赤になりました。
「布施君、あんなに結麻の事好きなら、早く告白すればいいのに……」
真琳がポソッと小さーーく呟く。