一直線な人気者
不安気なウルウルの瞳で問いかけられた瞬間、理性がブッ飛んだ。


「ウザくないっ!!断じて!!オレメッチャ嬉しい!!」


嬉しさでテンションがおかしくなった(いつも?)オレは、ガバッと桃妃ちゃんを抱きしめ返した。


「~~~!~~~~!!//////」


顔をオレの胸に押しつけられる様な状態になってしまった桃妃ちゃんは、苦しそうに呻いてる。


それでもオレは、腕の力を抑える事が出来なかった。


ヤバイ……幸せだ。


クッキーを貰った時よりも、2人で動物園行った時よりも、何百倍も幸せだぁぁぁぁっ!!//////
< 318 / 363 >

この作品をシェア

pagetop