ごちゃ混ぜ万歳=え?詩集ですけど
DEAR 私を支えてくださっている大人様(今回は学校の先生様で)




こんにちは。

唐突ですが、私に対して抱いている印象を教えてください。それは良いものですか?悪いものですか?


いいえたぶん、先生方は言葉を選ぶのがお上手ですから両方を選ぶ事でしょう。



でも、良いことはきっと貼り付けた仮面の姿であり、
悪いこと、それさえも仮面である可能性が高いです。



私はあなた方を信じたことはありません。心からの尊敬と信頼を寄せた事はありません。だからこそ2番目の私を置いているのです。




でも、その罰なんでしょうね。いつからか私は本当の性格がよく分からなくなりました。はじめは軽かった仮面は次第に重みを増して、今ではもう張り付いて離れません。




私があなた方を嫌いな理由をお教えしましょう。



言ってることが矛盾だらけだからです。生徒には許されず、先生には許される・・・・・・・。そんなことはよくあります。




夏の職員室が物凄く快適なことも、常時机にはお菓子が置いてある事も、近くても車で来ることも。


みんなみんなもう分かりきっています。


とゆうか、そうして良いという社会的ルールだって理解できるようになりました。




ただ、教えている事に矛盾があるのは何故ですか?


一番大きいのはアレですよ、アレ。




クラスの仲が良くなければ呼び出して個室で面談さえ行っているのに、


どうして担任と主任の先生の言っていることがてんでバラバラなのですか?




あなた達の仲が悪い事は

結局教えていることへの信憑性を

低くしているだけだと





気付いていますか?




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