ごちゃ混ぜ万歳=え?詩集ですけど
照らされた大地



僕らは息を潜めて笑ったね




相手の顔さえも眩しくて


なかなか目を合わせられなくて




それでも僕らは笑っていたね





聞かれて困る話も



ないし



うるさいと言う人も



ないのに





ただ話す事ができるだけで



とっても嬉しくて




だからこそ


太陽にさえ


届かないように




お互いの間だけで



全てを共有したかった





何もかも


ぜーんぶ








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