ごちゃ混ぜ万歳=え?詩集ですけど
向かう先はもう決まっている



時間の流れ方なんて正確過ぎるから本当は嫌いだ





僕はこの先に可能性を見い出した



だから行くんだろう?そうなんだろう?





問う相手なんてとっくに向こう側




僕が問いかけるのは自分ただ一人






だけどこいつは友達になった誰よりも僕を知っているクセに


どんな奴よりも付き合いづらくてしょうがない






なかなか返事は無いから



僕はただ待っている







そろそろかい?


ねえ僕に答えをおくれよ






そしてまた一枚



つまらない皮を脱ぎ捨てたい






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