ごちゃ混ぜ万歳=え?詩集ですけど

さあ、天気系でいきますぜ!

天気系第一弾『空』




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青く青く澄んだソラも

星のバックに佇む紺色のソラも

鉛色のソラも

何だか不思議な透明なソラも



結局はあたし達を包んでいて


あたし達の表情を決めるのは結局貴方よね



心と反対に明るいソラに対してあたしはどこか敵対心を持ってて

尚且つ何だかはるか彼方の存在で


ちっとも好きじゃない



なのにずっと見てるとそんな自分が馬鹿らしい

足を掠っただけの小石にむき出した怒りも何だか笑えてくるの



ちっぽけなあたし達を

どうかこれからも見守っていて頂戴ね










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