Message of REVENGE
「おい、うるせぇぞ。」



悠稀はびっくりして

ふっと後ろを振り返ると、

肩幅の広い

…本当に、ハンガーのような

肩の持ち主の、

がっちりとした男。


ちっちゃなコーヒーカップと

ミルク、

3本のシュガースティック持って、

こっちを睨んで

ただただ直立している。


威圧感に

押しつぶされそうだ。





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