Message of REVENGE
「桐島だ‼‼

アイツが俺を

こんな目に…‼‼」



継田は

達永の姿を見るなり、

そう叫び

爪を噛んだ。



「おい、テメェら

警察なら

さっさとアイツを捕まえて

ブタ箱にぶち込め‼」


「そう言われましてもね。

まだ桐島君が

あなたを殴ったという

証拠はありませんし…。」


「証拠ってなんだ‼

被害者の俺が

『そうだ』っつってんだよ‼

証拠はそれで十分だろうが‼」



達永は自分の額の血管が

ぶち切れないよう、

必死に抑え込む。





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