Message of REVENGE
それを聞いた時、

悠稀の中で何かが

引っかかった。



「…ねぇ、一つ…。

聞いてもいい…?」


「…?何ですか…?」



龍也が言っていた

彼の『親友』が、

引っかかったのだ。



「その…、龍也君の

親友の名前って…。」





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