いつもの日常
「僕が思うにバカは外で遊ぶから免疫力が高まるけど、天才は勉強ばかりだから運動不足で風邪をひきやすいんじゃないかな?」
その長々しい説明に二人は
「おぉ~」
っと、納得していた。
そして、全員マイの方に向き直る。
「あのさ、チサ」
マイが少し辛そうに顔を上げ話しかけた。
「なんだい?」
「わたしが思うに、裁判の被告のイラストあるじゃん?」
「うんあるよ、てか自分がバカってことに反論は無いの?」
「?」
風邪をひいているマイには、どうでもいいことらしい、と言った具合に小首を傾げる。
「で、思ったんだけど、その被告人のイラストを萌えキャラ風にすれば無罪になるんじゃないかって」
少しの間が空いてから、唖然としていたチサが答えた。
「お前本当にバカだろ?」
チサはマイを詰る。
さらにチサは一息に詰り続ける。
その長々しい説明に二人は
「おぉ~」
っと、納得していた。
そして、全員マイの方に向き直る。
「あのさ、チサ」
マイが少し辛そうに顔を上げ話しかけた。
「なんだい?」
「わたしが思うに、裁判の被告のイラストあるじゃん?」
「うんあるよ、てか自分がバカってことに反論は無いの?」
「?」
風邪をひいているマイには、どうでもいいことらしい、と言った具合に小首を傾げる。
「で、思ったんだけど、その被告人のイラストを萌えキャラ風にすれば無罪になるんじゃないかって」
少しの間が空いてから、唖然としていたチサが答えた。
「お前本当にバカだろ?」
チサはマイを詰る。
さらにチサは一息に詰り続ける。