いつもの日常
マイはろくに聴きもせず。
ただただ
「うん、うん、……」
と、頷くばかりであった。
そして確認が済んだ後マイは疑問に思っていた事を聞いた。
「あのさぁヒメコ、なんであたしに予定聴いたの?」
その問にヒメコは
「マイが一番起きてそうだったから」
意外そうに驚いたマイは
「あたしより起きてそうな奴いるでしょ? 委員長とか、勉強で遅くまで起きてるらしいし……」
ヒメコは口調を変えずに
「だってマイ、今日は確実に起きてる日だったから」
疑問符を浮かべるマイにヒメコが電話越しに言う。
ただただ
「うん、うん、……」
と、頷くばかりであった。
そして確認が済んだ後マイは疑問に思っていた事を聞いた。
「あのさぁヒメコ、なんであたしに予定聴いたの?」
その問にヒメコは
「マイが一番起きてそうだったから」
意外そうに驚いたマイは
「あたしより起きてそうな奴いるでしょ? 委員長とか、勉強で遅くまで起きてるらしいし……」
ヒメコは口調を変えずに
「だってマイ、今日は確実に起きてる日だったから」
疑問符を浮かべるマイにヒメコが電話越しに言う。