いつもの日常
「じゃぁ、何があったんですか?」

ミキは真剣な眼差しでソーマを見ながら言った。
困った様に頭を掻きながら考え、仕方ないかっと話始めた。

「まぁ、お前等だから言うけど、実はヒト放課後に補習をやらされてるんだ」

その言葉を聞いた2人は驚きを隠せない。
それもそのはずで、ヒトは校内でトップクラスの学力を持っている。

「そんな……ヒトさんが補習だなんて……」

「補習を受けてるって言っても俺らよりは全然上の成績なんだけどな」

言葉を漏らすユウにソーマはヒトをフォローする言葉を紡ぐ。
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