You everything to me.




歳を重ねるにつれ



人目を知り恥も知る



やっぱ友達出来ないかも....



そう思った矢先



「....ねぇ、何中だったの?」



ぼけーっと座ってる私の上から



柔らかい声が降り注ぐ



見上げると



白くて華奢な体つきで



胸下ぐらいまである茶色っぽい髪を



器用に巻いてる可愛らしい



いかにも 女の子! って感じの子が



目の前に居た





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