話し屋 (短編集)
~♪~~♪♪~~♪~~♪~ブチッ!
しばらく目をつぶって演奏に聞き入っていると、突然中途半端なところで音が切れた。
「えっ!?何で??」
今まで演奏を何度も聞いてきたが曲のこんな中途半端なところで音が切れるのは初めてだった。
「何か・・あったのかな??」
心配になって音楽室がある方向を見上げてみるが当然中の様子はわかるはずが無い。
5分、10分経ってもピアノの音は聞こえてこなかった。
(今日はもう帰ったのかなぁ・・。)
と思うが今までこんな中途半端なところで曲を終わらせた事がないので、嫌な予感が脳裏に浮かぶ。
(急に体調が悪くなって弾けなくなったんじゃ・・・。)
結局心配になり、私は音楽室を覗いてみる事にした。
この時は思いもしなかった。
この日が運命の出会いになるなんて・・・。
しばらく目をつぶって演奏に聞き入っていると、突然中途半端なところで音が切れた。
「えっ!?何で??」
今まで演奏を何度も聞いてきたが曲のこんな中途半端なところで音が切れるのは初めてだった。
「何か・・あったのかな??」
心配になって音楽室がある方向を見上げてみるが当然中の様子はわかるはずが無い。
5分、10分経ってもピアノの音は聞こえてこなかった。
(今日はもう帰ったのかなぁ・・。)
と思うが今までこんな中途半端なところで曲を終わらせた事がないので、嫌な予感が脳裏に浮かぶ。
(急に体調が悪くなって弾けなくなったんじゃ・・・。)
結局心配になり、私は音楽室を覗いてみる事にした。
この時は思いもしなかった。
この日が運命の出会いになるなんて・・・。